2017年度 講演予定・活動履歴

  1. 山梨県立大学 講演

    [日時]
    平成29年11月21日(火)16:30~18:00
    [会場]
    山梨県立大学飯田キャンパス[A館301講義室]
    〒400-0035 山梨県甲府市飯田5-11-1
    [対象]
    人間福祉学部 介護福祉士過程1年生

    【講演】
    「障害者へのケアメイクの役割・技法」
    講師:大石華法 先生


  2. 第5回静岡ロービジョン研究会 開催案内(仮)

    [日時]
    平成29年9月16日(土)16:00~
    [会場]
    静岡グランドホテル中島屋2F「ローズルーム」
    〒420-0852 静岡市葵区紺屋町3-10
    [会費]
    1,000円
    [共催]
    静岡ロービジョン研究会
    参天製薬株式会社
    [後援]
    日本ロービジョン学会

    【プログラム】
    16:00~ 開会挨拶
    静岡県眼科医会 会長 飯田 文人 先生
    16:05~16:50
    [講演1]
    「緑内障患者さんのロービジョンケア(仮)」
    座長:眼科 先生
    演者:大和会日下病院 眼科
    一尾 多佳子 先生

    ※休憩(10分)

    17:00~18:30
    [講演2] 
    「視覚障害者の生活を支援する為のブラインドメイク(仮)」
    座長:さくら眼科 松久充子 先生
    演者:日本ケアメイク協会 理事長
    大石 華法先生

    ※会終了後に、情報交換会の場をご用意しております。


  3. WING6月例会を開催致しました。

    女性にとってお化粧とは?

    WING2017年6月例会_2017.6_300-225
    講 師 大石 華法氏
    日 時 平成29年6月22日(木) PM 4:00~7:00
    会 場 岐阜都ホテル 2階 『漣の間』
    [プログラム]
    PM 4:00 例会開始
    PM 4:05 会長あいさつ
    PM 4:10 講師紹介、講演
    PM 5:45 御礼の挨拶
    PM 6:00 会食
    PM 7:00 終了予定

    ※ ビジター様参加費用は¥5,000 です。
    ※ 懇親会に参加されない場合のビジター様費用は¥1,000 です。

    お申し込み、及び詳細はこちらから(PDFファイル)

    ウィング会長 志津野 弘子
    担当幹事 小林・関谷・小寺
    事務局 景山(多)
    t-kageyama@tokai-kasei.co.jp
    TEL 090-7686-4303


  4. 「ケアメイク講座 in 名古屋」を開催致しました。
    日時:平成29年5月13日(土)ケアメイク講座の画像


  5. 第1回「一般社団法人日本ケアメイク協会」&「日本福祉大学福祉社会開発研究所/ケアメイク研究会」の合同研究会
    会場:日本福祉大学大学院名古屋キャンパス8Fで開催されました。
    日時:平成29年4月17日(月)
    画像1

    視覚障害の女性二人がブラインドメイクのデモンストレーションをしています。

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    松下さん(東大阪市)と、岩崎さん(新潟市)

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    山野美容芸術短期大学教授富田知子先生が、高齢者のお洒落についてパネルディスカッションしています。①

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    山野美容芸術短期大学教授富田知子先生が、高齢者のお洒落についてパネルディスカッションしています。②

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    日本福祉大学丸山悟理事長がご挨拶されました。

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    日本福祉大学大学院福祉社会開発研究所平野隆之所長がご挨拶されました。

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    スギホールディングス株式会社杉浦昭子副社長がご挨拶されました。


  6. 全国SBA(スーパービューティーアドバイザー)研修
    日時:平成29年3月30日
    スギホールディングス株式会社 全国SBA(スーパービューティーアドバイザー)の研修で、
    視覚障害者サポート研修を行いました。
    研修画像①研修画像②研修画像③研修画像④


  7. ケアメイク研修会開催 「視覚障害者サポーター編」
    日時:平成29年3月28日 14時~16時
    会場:スギ薬局伏見店
    視覚障害者への接客と理解を深めて頂きました。
    おもてなしマニュアルの画像ケアメイク研修会画像①
    ケアメイク研修会画像②

    PDFのリンク(おもてなしマニュアル表紙・裏紙のPDF)


  8. ケアメイク研修会開催 「車いすサポーター編」
    日時:平成29年3月21日 13時~15時
    会場:スギ薬局金山北店
    ケアメイク研修会画像1


  9. 第1回「ウィッグコーディネーター&ウィッグアドバイザー資格講座」 説明会in大阪
    日時:平成29年3月20日 13時30分~15時30分
    会場:株式会社松風サロンにて開催
    定員:40名 美容師(完全予約制)
    お問い合わせ:株式会社松風 
    URL:https://www.eyecosme.jp/
    講座画像1(加工後)講座画像2講座画像3講座画像4


  10. ケアメイク講座☆毎月定期講座
    場所:本郷眼科(名古屋市)で開催されました。
    開催日:2017年3月4日(土)
    時 間:13時~15時
    会 費:会員無料 非会員10,000円
    場 所:本郷眼科
    住 所:愛知県名古屋市名東区本郷2-83
    ケアメイク講座①ケアメイク講座②ケアメイク講座③ケアメイク講座④ケアメイク講座⑤ケアメイク講座⑥


  11. 「第1回 ケアメイク研究会」
    2017年2月22日 日本福祉大学大学院7F

    第一回ケアメイク研究会

    第一回ケアメイク研究会

    横山由香里研究リーダー(写真の左下の女性)を始めとして、松下惠
    上段左から、富田智子氏、大石華法氏、辻圭輔氏、及川麻衣子氏のメンバーでスタートを切りました。

    今後は、各化粧品メーカーの研究者にお声をかけて、化粧とQOL向上の研究に取り組んで参ります。

    各化粧品メーカーの研究者の方々へ
    お問い合わせ、参加希望者は、下記までご連絡ください。

    ケアメイク研究会
    labo@caremake.jp


  12. 「第5回日本ケアメイク協会ブラインドメイク講習会」
    化粧訓練士 吉川やすこ先生
    内容:ブラインドメイク講習会(第5回)
    日時:平成29年2月26日 日曜日 13時から14時
    開催場所:島根ライトハウスライブラリー
    タイトル:「ブラインドメイクを体験してみましょう」
    参加人数:25名
    会費:なし
    住所:島根県松江市南田町141ー10 ライトハウスライブラリー内
    電話:0852-24-8169
    Email:jimukyoku@shimashikyo.jp
    主催者:島根県視覚障害福祉協会女性部
    (講習会)
    「ブラインドメイクって、どんなものでしょうか?」
    それは、ご自分でキレイにフルメイクができるメソッドです。
    この研修会では、ブラインドメイクについての情報をお伝えします。また、参加者にその一部を実際に体験していただきます。
    メイク道具や基礎化粧品はご自分のものをご持参ください。お持ちでない方は、講師が持参したものをお使いいただけます。
    参加者はハンドタオルをご持参ください。
    第5回日本ケアメイク協会ブラインドメイク講習会の画像

    講習会の画像


  13. 第2回日本ケアメイク協会の講演会を開催
    案内:平成28年度調布社会福祉会研修会
       「ブラインドメイクの有効性」
       -視覚障害者のQOLの向上のための化粧法-」
    講師:大石 華法(日本ケアメイク協会理事長)
    日時:平成29年2月11日(土)※祝日 14:00 ~ 16:00
    場所:社会法人 新の会「はーと・ふる・えりあ」ホール(定員50名) 
    主催:調布社会福祉会
    後援:調布市
    申込・問合せ先:調布市子ども生活部 山本
       TEL 042-481-7131
    チラシ:(PDFファイル)※ダウンロードしてください。

    講演会画像①講演会画像②講演会画像③講演会画像③講演会画像⑤


  14. 「ブラインドメイク講演会(西宮)」を開催
    日時:平成29年01月16日(月)
    場所:西宮市総合福祉センター
    講師:化粧訓練士研修生 結城るみ子
    主催:西宮市視覚障害者福祉協会

    講演会画像①講演会画像②講演会画像③講演会画像④


  15. 「株式会社 松風」様にてブラインドメイク講演会を開催
    日時:平成29年01月16日(月)
    場所:株式会社 松風
    講師:大石 華法(日本ケアメイク協会)
    概要:視覚障害者の理解を深めるためアイマスク体験を行い、ケーキを食べる実習を行いました。
       参加人数約40名(全員美容師の国家資格を持っている女性)

    講習会風景画像1講習会風景画像2講習会風景画像3講習会風景画像4


  16. 第1回日本ケアメイク協会の講演会を開催
    案内:第251回(17‐01月)済生会新潟第二病院眼科勉強会  大石華法
    演題:「ブラインドメイクは、世界へ
    -視覚障害者である前に一人の女性として-」
    講師:大石 華法(日本ケアメイク協会)
    日時:平成29年01月11日(水)16:30 ~ 18:00
    場所:済生会新潟第二病院 眼科外来
    詳細:http://andonoburo.net/on/5276

    講習会の画像3講習会の画像4講習会の画像1講習会の画像2


    【講演要約】
    視覚に障害がある女性を対象に、自分自身で鏡を使わずにフルメーキャップができる化粧技法「ブラインドメイク」を考案したことをきっかけとして、2010年10月10日よりケアメイク活動をスタートし、6年間の活動を経て、2016年12月5日に一般社団法人日本ケアメイク協会を発足しました。
    今、「ブラインドメイク」は、日本の視覚障害女性の笑顔支援に留まることなく、世界の視覚障害女性の笑顔支援につながっています。

    1.視覚障害者に化粧は不要か?

    「視覚障害者に化粧のニーズがあるのか?」「化粧をしても目が見えないのに、化粧する意味があるのか?」「目が見えないのに、化粧をさせるとは無茶なことだ」「そもそも彼女たちに化粧の話をすることは(出来ないのに)失礼なことだ」など意見が飛び交うなか、視覚障害の女性は、視覚に障害があるけれども「女性」であることに晴眼者の女性たちと何ら変わりはない。女性は死んでも死化粧をする。そこまで化粧は女性にとって重要なものとして扱われている。化粧は女性の尊厳を支えるアイテムであると言っても過言ではないと考えました。そのため、視覚に障害があることで、本当に化粧を諦めてもいいのだろうか?しなくていいのだろうか?それが本当に彼女たちの望んでいることなのだろうか?
    いや、そんなはずはない。私と同じ「女性」なのだから。と自問自答を繰り返す日々が続いていました。

    2.視覚障害者理解不足が「障害」に?!

    ある日、一人の視覚に障害のある女性が「私はいつか目が見える時がきたら、化粧をしたいの・・・」と言って、1本の口紅を鞄の中に入れて持ち続けている女性の姿を見て、視覚障害の女性は目に障害があっても「女性だ!」と強く認識しました。
    それからは、視覚障害の女性と出会っても、同じ「女性」のスタンスで接することで、「目が見えない人」ということが気にならなくなりました。それどころか、一緒に“女子トーク”を楽しみ、“視覚障害者のアルアル話”を彼女たちとするようにまでなりました。
    ここで分かったことは、視覚障害者は、確かに身体の目の部分に「障害」はあるけれども、晴眼者側に視覚障害者理解が足りておらず、その理解不足の部分が、各自の思い込みや先入観(私はこのことを晴眼者側の「障害」と呼んでいます)を作りだしているのではないかということでした。

    3.女性の「美しくなりたい」という気持ちに寄り添う

    ブラインドメイクを指導する化粧訓練士の研修生たちに「視覚障害者と同行している時に、目の前に階段とエレベーターとエスカレーターがあれば、援護者はどうしますか?」と質問します。そうすると、「エレベーター」「エスカレーター」と、身体に負担が少ない、あるいは、容易に行く方法を考えます。しかし、答えは「本人に尋ねる」がよいことを話します。そして、目の前に「階段」「エレベーター」「エスカレーター」があるという情報を提供することの大切さを教えています。この回答を述べると、皆が「そっか!」と認識します。つまり、どうするかは援護者側が勝手に良かれと思ったことを実行するのではなく、本人にまず情報提供をして、本人が決めるという自己決定を尊重することの意味を
    話します。
    そして、次の質問では「視覚障害の女性はお化粧するしないは誰が決めるのでしょうか?」それは「本人」が決めることで、周囲が勝手に視覚障害者は化粧を「する」「しない」「できる」「できない」を決めるのではないことの理解を深めていただいています。
    最後に、「よく『当事者の気持ちに寄り添うことが大切だ』と言われていますが、視覚障害の女性の気持ちに寄り添えることは何でしょう?」という部分に触れます。回答は、「視覚に障害がある前に、その人を一人の『女性』であるということ。女性であるならば『美しくなりたい』という気持ちがあることを、認識して理解すること」と述べています。これらの回答は、ブラインドメイクができるようになった視覚障害の女性たちが、ケアメイク女子会で述べていたことを参考にしました。

    4.「ブラインドメイク」は世界へ

    「ブラインドメイクは我々医療では手の届かない患者さんを笑顔にする不思議な力を持っている」と安藤伸朗先生(済生会新潟第二病院)は、仰ってくださっています。ブランドメイクは、単に視覚障害者が鏡を見ないで、綺麗にフルメーキャップすることができる化粧技法のみではなく、“笑顔”につながっています。その笑顔は、見ている晴眼者の顔にも“笑顔”にする力があります。ブラインドメイクは「笑顔支援」だと言っていますが、その笑顔支援は今や国境を越えて世界へ広がっています。
    それはなぜでしょう?世界にいる視覚に障害のある女性たちも、障害がある前に、一人の「女性」だということです。

    【プロフィール】大石華法(おおいし かほう)
    大阪府生まれ。日本福祉大学大学院福祉社会開発研究科社会福祉学専攻博士課程。高齢者・認知症患者・視覚障害者・精神障害者を対象とした、化粧の有用性に関する研究を行っている。
    主な研究論文に「ロービジョン検査判断材料としてのブラインドメイクの検討」「Family Support for
    Self-realization of the Visually Impaired Woman with Hereditary
    Blindness in a “Blind Makeup Lesson
    Program”」など。

    一般社団法人日本ケアメイク協会理事長